以前別のお仕事をさせていただいた方より、新築住宅購入に伴う、所有権移転、抵当権設定など立ち合い業務のご依頼

もう3.4年前になりますが、とあるお仕事をご依頼いただき、無事その手続きが完了された方から、

今回新しく家を購入することになったので、司法書士にかかる費用の見積もりをお願いしたいとのご連絡を頂きました。

別の司法書士費用の見積もりを見せてもらうと、かなりお安くさせていただけることが分かり(もともと最初の見積もりは今回見せていただいた見積もりより、10万円以上高かったということですので、どれだけぼったくるんや!?と驚きましたが・・・)お伝えするとお願いしますというお返事頂きました。

一つのお仕事が終わって、それから何年経っても、

「あ~そういえば、司法書士といえば、前川さんいてたよな~」

と思いだしていただけることは本当に、本当にありがたいことで、気持ちが高ぶります。

うちの事務所に依頼される方の多くは、

「前に頼んだ司法書士が不愛想で、状況連絡もなく、不満だったので、今回はこちらにお願いすることにしました」

と、いやな思いをされ、別の司法書士を探されてご縁あって、わたしにご依頼いただくことになった方が多く、また専門性の高い業務(たとえば、韓国語が理解できることが必要となる、在日韓国人の方の相続など)に関しては、別の事務所に依頼したものの、半年近く放置され、セカンドオピニオンを求めて来られる方(通常は、そのままうちにご依頼いただくことになりますが・・・)が多いので、

逆に、何年経っても思い出していただける司法書士であるということは誇らしいことだし、このために日々コツコツやってきた甲斐があったんだよなと、一番司法書士やっててよかったよなと思う瞬間です。

これからも、「本当に何年経っても、なんかあったら気軽にあの人に相談しよう」

と思っていただける専門家でいるために、できることをコツコツと今まで以上に積み重ねていきたいと思います。

悠里司法書士・行政書士事務所(大阪市福島区) 代表 司法書士・行政書士まえかわいくこ