登記オンライン申請でのe-Gov電子申請システムの連携を使わずに、登録免許税等を電子納付する方法。

登記のオンラインシステムでの電子納付が

令和11年18日(水)午後0時頃から1月24日(火)午前9時頃

まで利用できない状態になっています。

司法書士からのフクロッポウで通知が来た時も、

「オンライン申請で登記申請するときは、現金納付でやっているし、わたしには関係ないわ~」

と、ほぼスルーしていたのですが、

今日、謄本を取ろうと思ってオンライン申請で納付しようとしたら、あかんかった・・・。

オンライン申請システム利用で謄本を取るときも、電子納付してるのをすっかり忘れていた。他人事ではなかったです。

いつも自分自身の税金を「ペイジー」を利用してネットで納付しており、全く同じ方法で納付が可能ということが判明しました。

登記オンラインシステム連携で電子納付できない場合は、下記の手順(2ステップ)で納付します。

登記オンライン申請システム連携を利用せずに登録免許税等を電子納付する方法

1.まずは、ペイジー(税金・各種払込)に必要な情報を確認します。

① 収納機関番号  00100      これは共通のようです。該当の件名を選択した状態で、右端あたりの「納付」をクリックしたページの「電子納付共通情報」という欄に記載されています。

② 納付番号   この番号は、同じく該当の件名を選択した状態で、右端あたりの「納付」をクリックしたページの下の「電子納付情報」というところに記載されています。

③ 確認番号   この番号もも納付番号の右横に記載されています。

2.ペイジー(税金・各種払込)対応のネットバンキングにログインの上、ペイジーを選択し、上記3つの情報を入力し、納付する

それほど複雑ではありません。

特に、普段からペイジーを利用している方には全く負担にならないと思います。

今まで、ペイジーで納付できる情報が記載されていたことに全く気付きませんので、上記情報が今までも表示されていたことを初めて知り、何となく得した気分です。

悠里司法書士・行政書士事務所(大阪市福島区) 代表 司法書士・行政書士まえかわいくこ